NEW【ニグセさんの凝縮した果実味と発酵感】エチオピア<6kg> - Nigusse Nare - Chericho - 74158 - Natural - ET011
ニグセさんの凝縮した果実味と発酵感のあるコーヒー
・ニグセ ナレ
ニグセ・ナレ氏は、エチオピア・シダマ州ベンサ地区の名高い高地でコーヒーを栽培する二代目の生産者です。彼の農園はムラゴおよびボンベ地区に位置し、これらの地域はエチオピアでも特に個性豊かで高品質なスペシャルティコーヒーの産地として知られています。
ニグセ氏は両親から8.5ヘクタールのコーヒー農園を受け継ぎ、その後、政府から取得した土地を加えることで徐々に生産規模を拡大してきました。コーヒー栽培は単なる生業ではなく、世代を超えて受け継がれてきた家族の伝統でもあり、地域特有の栽培技術やテロワールに対する深い知識を培ってきました。
農園は標高1,950~2,400mに位置しており、冷涼な気候、肥沃な土壌、豊富な雨に恵まれた環境は、高品質なコーヒーの栽培に理想的な条件を備えています。主に栽培されている品種は74110と74158で、カップクオリティの高さ、生産性、病害への耐性の面から、地域の農業専門家によって推奨されている系統です。
ニグセ氏の農園では、伝統的な「ガーデンコーヒー」システムが採用されており、コーヒーの木は地域の主食であるエンセーテ(偽バナナ)やアボカド、さまざまな果樹とともに育てられています。また一部の区画では、多様なシェードツリーの下で栽培されるセミフォレスト型の生産方式も取り入れられています。こうした栽培形態は、生物多様性の保全や土壌環境の改善に貢献するとともに、コーヒー栽培に適した気候を生み出しています。
丁寧な農園管理と品質への強いこだわりを通じて、ニグセ氏はベンサならではのテロワールを映し出すコーヒーを生み出しています。持続可能な農業への取り組みと絶え間ない品質向上への努力により、彼のコーヒーはシダマ地域を代表する注目すべきスペシャルティコーヒーの一つとして高い評価を得ています。
現在もニグセ氏は、家族から受け継いだ伝統を大切にしながら、ムラゴやボンベの優れた風味を持つコーヒーを、世界中のロースターやコーヒー愛好家へ届けるために日々取り組んでいます
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